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2018年07月16日

三浦半島・葉山の磯で磯遊び

三浦半島葉山の磯に、遊びに行ってきました。このところ子どもが「磯に行きたい」と言っていたので、前日にふと思いつき、子どもに聞いたら、「試合に敗けたら行ける」とのこと。運よくと言うか悪くと言うか、接戦で敗けて、行けることになりました。

天気は快晴。ネットで調べてみると、潮も最高。
磯遊びの場合、土日に潮が引く確率はだいたい2〜3週に1回。その日に天気がよいとは限らず、チャンスを逃すとなかなか行けなくなります。
子どもの友だちが1人ついてきました。遊び相手も確保です。磯遊びは初めてということで、うれしそう。

ただ、急に思い立ったので、私と妻の水中眼鏡が出て来ません。まあ、子どもが楽しめればよしとします。

三浦半島にはあちこちによい磯がありますが、我が家の場合、方角的にアクセスしやすいということで、いつも芝崎へ行きます。位置は森戸海岸と一色海岸の間くらいです。
ところが着いてみたら、磯へ降りる階段が工事中で降りれなくなっていました。ガ〜ン!
でも、降りている人もいます。どうやらテトラポットを伝って降りたようです。

子どもたちは、「どうする?」と私の顔色をうかがいます。そりゃ、「Go!」したいのはヤマヤマですが、テトラは危ないですからね。「OK」するわけには行きません。

こういう場合、冷静さを失っていますので、心を落ち着けて広い視野を持ち直し、正しい判断を下すことが大切です。
考え方としては、どこか降り口を探し、見つからなければ別の磯へ行くか、海水浴に切り替えるか、だいたいそんなところでしょう。

で、降り口を探したら、少し離れた一色海岸寄りの海際に家が3、4軒並んでいて、その向こうにコンクリートの階段を見つけました。
ここも磯浜です。芝崎に較べると、だいぶ見劣りがしますけど、「今日はここで遊ぶぞ!」と決めました。

というわけで、最初は「何だかなー」でしたが、海に入ってみると、最初の印象と大きく違って、とてもよい磯でした。
潮が引いたら、さっき「テトラポットから降りれそうか?」と探ったあたりも地面になっていました。位置的にはここら辺まで芝崎の一部と言ってよい感じでした。
※なお、芝崎の磯の階段は改修工事中ということで、来年は降りれそうです。


ただ、もうひとつ問題があり、駐車場がどこも一杯。以前は芝崎の磯の近くに私営駐車場があったのですが、閉鎖していました。
妻が駐車場探しを引き受けたのですが、スマホで「森戸海岸の海水浴場の駐車場も入れない」と連絡してきました。人が海水浴を楽しんで帰るまで、つまり午後まで入れそうにありません。

とりあえず子どもたちを遊ばせて、私は森戸海岸と反対の一色海岸側を歩いて、駐車場探しです。
ある駐車場で番人をしていたおじいさんによると、「小さな字で土日は別料金と書いてあるから、気をつけなさいよ」とのこと。海水浴場の海の家とセットになっているところも多いそうで、結局、7000円とか8000円になってしまうらしいです。ボッタクリですね。

妻の方は並んでいると警察がやってきて、「渋滞の原因になるので、どいてください」と言われるそうで、さすらいの駐車場探しとなりました。結局、1時近くになって、コインパーキングにやっと入れました。

やっと停められて、「ホッ」。ようやく楽しい時間の始まりです。
まずは子どもたちを海の中から呼びもどして、昼飯。それから僕と妻も海に入って、ちょっと貝採り。貝といってもアワビやサザエではなく、ねらうのは岩に貼りついているヒザラガイの仲間。ま、雑貝です。マイナスのドライバーなどで剥がして、ワタを除り、海水で洗って食べます。縄文時代の人間になった気がします。
こういう貝は家に持って帰っても、おいしくありません。でも、自然の中で、海水で洗って野味を楽しむと、「気分はトコブシ」です。

子どもたちは、生き物に夢中。イソギンチャクとかウニならいくらでもいますし、ウミウシ、ナマコ、カサゴ、ウニなどを捕まえて、バケツに入れて喜んでいました。ガンガゼ、アカクラゲなどもいたらしいです。

子どもたちには、私の手作りの磯タガネを使わせました。これは昔、海の中で拾った磯タガネが使いやすかったので、それをモデルに、前日ありあわせの材料でつくったもの。本物の磯タガネは、どこへ行ったか、見つかりません。ここ2年くらい磯に行っていなかったので、壊れたか、海で失くしたか、記憶があいまいです。
磯タガネは、以前、釣具屋で探したことがありますが、どこにも売っていませんでした。

今回、手作りのを2つ持っていって、2つとも子どもとその友だちに使わせてしまったので、使い心地はわかりませんが、岩の下や隙間も探れるし、貼りついている貝なども引っぺがせるし、かなり便利だったようです。
マイナスのドライバーは「要らない」と言って返しに来たので、大人はそれを使いました。

来年は、もっと何本も持っていこうと思います。

磯タガネ.jpg

<磯タガネの作り方>
1.直径15〜20mmくらい、長さ30cmくらいの円柱型の棒を用意します。
2.片方の端にL字金具をネジ止めします。つける前に、カッターで少し木を削って平らにすると、つけやすいです。ボンドがあれば、より強化できるでしょう。
3.金具をヒモでぐるぐる巻いて、補強します。
4.反対側の端にドリルで穴を開けて、大きい輪ゴムかゴムヒモで輪をつくります。ゴムがなければ、ヒモでもよいでしょう。
 この輪に手を通すと、使っていて安定しますし、海の中で落としにくくなります。

本物の磯タガネは、金属の部分がハガネでできていて、尖っています。アワビの殻などにも「カッ」と打ち込めば貫通しそう。
手製のものはそういう性能はないですが、十分に使えるようです。

友だちのお母さんから妻にお礼のメールが来て、スマホで写真を見せながら、「こんなのもいたんだよ! こんなのも!」と喜んで話していたそうです。そういう話を聞くと、オジサンとしては「また、連れて行ってやろうかな」と思いますね。

今年は自分の水中眼鏡がなかったので、来年は季節になる前に用意しておこうと思っています。
それから、次回、もし駐車場が一杯だったら、天神島か荒崎海岸まで行ってしまうか、などと考えています。
以前は、芝崎がダメなときは長者ヶ崎へ行ったものですが、落石の危険ありということで立ち入り禁止になってしまったので、もうちょっと足を伸ばして…。
posted by たぬたぬ at 16:01| Comment(0) | 湘南生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする